「コロナ解雇」は新型コロナウイルス感染拡大にともなって解雇や雇い止めになること。
目次
要約ポイント
- 「コロナ解雇」はコロナで解雇や雇止めになること
- コロナ解雇の増加ペースが月10000人ペースで増加
- コロナ解雇は11月に7万人を超えました
コロナ解雇の増加ペース
コロナ解雇の増加ペースは2020年6月に2万人を超えました。その後、1か月約1万人のペースで増加しています。
コロナ解雇は8月末には5万人に達しています。
コロナ解雇は9月23日には6万人を超えていました。
コロナ解雇の業種・ジャンル
外出自粛要請をうけて、外食産業、観光産業、宿泊業、夏以降は製造業が増加しています。
具体的なコロナ解雇事例
日邦工業(東京)が秋田の工場を2020年12月に閉鎖し、社員38人は全員解雇となる。日邦工業は 一眼レフカメラやテレコンバーターのレンズなどを製造する会社で、スマートフォンカメラの普及により「カメラ機市場」そのものが縮小。
新型コロナウイルスの影響で受注が減少したための措置。
コロナ解雇は年末に増加の見込み
コロナ解雇は年末に増加するものとみられています。
これは総務省発表によるデータで、9月の完全失業率が2019年と比較し42万人増加していることと、今後非正規雇用労働者からの相談が相次ぐためです。
まとめ
- 「コロナ解雇」はコロナで解雇や雇止めになること
- コロナ解雇の増加ペースが月10000人ペースで増加
- コロナ解雇は11月に7万人を超えました